2016年12月18日日曜日

【外部変形】LP_COUNT/LP

Jw_cad用外部変形「LP_COUNT/L_LIST」は、ソリッド図形の面積、線の長さ、円・点・文字の数を集計し、CAD上での積算業務を省力化するソフトウエアです。

  LP_COUNT/L_LIST  Ver.1.52     download

LP_COUNT はレイヤ・線色・線種・線幅ごとに分類して、線データの総延長とソリッドの面積及び円・点・文字の数を表示します。

L_LIST は、レイヤ・線色・線種・線長ごとに分類して、線数を表示します。

Jw_cad 上でレイヤ名称を設定しておくと、レイヤー番号の代りにレイヤー名で出力されますので、データ分類が簡単にできます。

集計結果はクリップボードにコピーされるので、エクセルなどで貼付編集できます。




Ver.1.5 → Ver.1.52 の変更点

 ・ Ruby 1.9 以降に対応。
 ・設定内容が反映されない不具合の修正。
 ・円計数でSXF線色が正しく処理されない際の不具合を修正。
 ・L_LIST でSXF線色が正しく処理されない不具合を修正。



  1. インストール

  2. lp_count152.zip をJw_cad をインストールしたフォルダに展開します。

    この外部変形は mswin32 版 Ruby を前提に書かれています。 こちらのページなどを参考にあらかじめ Ruby のインストールをお願いします。



  3. 集計方法と表示の設定

  4. Jw_cad のメニューの外部変形から、LP_COUNT.bat を起動します。

    [②設定(R)] をクリックすると、右の設定画面が表示されます。

    データの集計に使用する分類方法にチェックボックスを入れておきます。

    表示欄で集計結果を表示する文字種を設定します。 行間は、1行の改行幅が文字高さの何倍になるかを設定します。 1.0 で行間ゼロになります。

    分類を更に細かく行いたい場合には、「線種を設定した名前で置き換える」機能を利用できます。 例えば、巾木レイヤの中で線色毎に「木巾木」や「ソフト巾木」などを設定しておくと、分類の階層を使うことができます。




  5. LP_COUNT による集計


  6. 配布ファイルに同梱の sample1.jww は、布基礎の配筋と型枠の拾い出しに利用するデータのサンプルになります。

    各データは、レイヤ毎に描き分けています。 布基礎レイヤでは、型枠高さによって、線色を変えています。 また、縦筋レイヤでは、配筋の太さによって点色を変えています。

    データが用意出来たら、Jw_cad のメニューの外部変形から、LP_COUNT.bat を起動します。

    [①集計(L)] をクリックして、データをすべて選択し、[選択確定] をクリックします。
    集計結果リストを表示する位置をクリックすると集計が始まります。

    結果が表示されたら、Excel で貼付けを実行すると同じデータが貼付けされますので、縦筋の長さなどを入力して材料使用量の計算や、単価を入力して原価の計算などに使用できます。


2016年7月30日土曜日

【外部変形】求積手動主義

Jw_cad用外部変形「求積手動主義」は、建築用求積根拠表の作成を省力化するソフトウエアです。


  求積手動主義  Ver. 0.12  download


長方形(平行四辺形)、台形、三角形、弓形の区画図形の各端点を指定することで、平面図への辺長・区画番号の書き込みと計算根拠式を同時に作図します。

辺長と区画面積は、それぞれに計算桁と丸め方法を指定することが出来ます。

計算表は、Jw_cad の目盛読取と揃えることで、計算根拠式などが読取り点にスナップし、作図後の修正が容易になります。
また、文字基点も右揃え・左揃えを考慮してありますので、修正時に桁ズレが起こりにくくなっています。



Ver.0.11 → Ver.0.12 の変更点

 ・ 弓形の計算式表示の不具合を修正。
 ・ 対角線作図の際に線幅が正しく設定されない不具合を修正。
 ・ 式の再計算機能を追加。

 * バージョンアップの前に、settings.xml の名前を変更して保存しておいてください。




  1. インストール

    Quadrature010.zip を Jw_cad をインストールしたフォルダに展開します。



  2. 線色・フォントの設定

    Jw_cad のメニューの外部変形から、P.設定...bat を起動します。

    一番下の「グリッド」の数値を、Jw_cad の軸角・目盛・オフセットの「目盛間隔(図寸mm)」に揃えておくと、表の各項目がグリッドにスナップするように作図されます。

    また、この外部変形は 1/100mm 単位の線幅指定を前提としてあります。 あらかじめ、Jw_cad 上で、設定(S) > 基本設定(S) > 色・画面タブにて、「線幅を 1/100mm 単位とする」にチェックを入れておいてください。




  3. 表位置・区画番号の指定

    Jw_cad のメニューの外部変形から、1.表位置指定.bat を起動します。

    表位置をクリックします。 このとき、目盛を表示にしておいて、右クリックで指定すると、以降の表部分の作図が目盛にスナップして作図されます。

    区画の開始番号を入力します。 番号の序列は数字の他、アルファベット、ひらがな(あいうえお順)、カタカナ(アイウエオ順)、漢数字とそれぞれの半角・全角文字に対応しています。 下桁の番号種類によって、連番を変化させています。 例)A1,A2,A3...A10 など、 12-あ,12-い,12-う,... など。




  4. 長方形・平行四辺形の面積

    Jw_cad のメニューの外部変形から、2.長方形.bat を起動します。

    測定する区画の二辺の端点を順に右クリックで指定します。

    区画番号と指示位置への求積根拠の計算式が作図されます。

    指示した辺が直交していない場合は、平行四辺形と判断して、補助線と補正高さを自動的に作図します。






  5. 台形の面積

    Jw_cad のメニューの外部変形から、3.台形.bat を起動します。

    測定する区画の三辺の端点を順に右クリックで指定します。

    区画番号と指示位置への求積根拠の計算式が作図されます。

    指定した上底と下底が平行でない場合は、計算を中止します。

    外周線に垂線が含まれない場合は、自動的に補助線と補正高さを計算し作図します。




  6. 三角形の面積

    Jw_cad のメニューの外部変形から、4.三角形.bat を起動します。

    測定する区画の2辺の端点を順に右クリックで指定します。

    区画番号と指示位置への求積根拠の計算式が作図されます。

    指定した二辺が直交していない場合は、自動的に補助線と補正高さを計算し作図します。






  7. 弓型の面積

    Jw_cad のメニューの外部変形から、5.弓型.bat を起動します。

    測定する区画の外周のアールを左クリックで指定した後、弦の端点を右クリックで2か所指定します。

    区画番号と指示位置への求積根拠の計算式が作図されます。

    中心角が 180°以上の弓型は計算式が変わってしまうので、計算を中断して終了します。 中心角が180°以下になるように分割する補助線を作図して再実行してください。 その際、分割した弦長が等分になるように指定しなかった場合、計算根拠式中の半径の値が分割弧によって変わってしまいますのでご注意ください。





  8. 表の編集

    作図が終わったら、Jw_cad の表計算コマンドで合計面積を計算し、罫線など表の体裁を整えてください。

    メニューから [その他(A)] > 表計算(K) > 範囲内合計ボタンをクリックして、各区画の面積を範囲指定で選択すると合計面積が計算されます。

    作図中に修正で行位置を一つ上に戻す必要がある場合には、修正箇所を手動で消去した後に、メニューの外部変形から、 U.戻る.bat を起動します。 実行後、メッセージチップに、一つ前の区画番号が表示されますので、どこまで戻したかを確認してください。

    次の部屋の求積を行う場合は、区画番号の親番号を進めて、表位置指定からの手順を繰り返してください。 例) A1 → B1 など、または、 12-あ → 13-あ など。

2016年1月21日木曜日

[外部変形] 鉄骨断面作図

Jw_cad用外部変形「鉄骨断面作図」は、鋼材断面作図を省力化するソフトウエアです。


  鉄骨断面作図 Ver.0.3  downoad


H鋼、角型鋼管、鋼管、リップ溝形鋼、CT鋼、山型鋼などの作図を基準線角度と作図基準点を切り替えながら直観的に作図する事ができます。

また、各種鋼材の断面性能によって、リストを絞り込む機能がありますので、設計・計画のパラメータを考慮しながらの作図が可能です。



Ver.0.2 → Ver.0.3 の変更点

 ・ 角形鋼管断面の角Rの指定を可能にした。
 ・ 断面データXMLファイルを分離できるようにした。
 ・ 塑性断面係数の表示機能を追加。


  1. インストール

    SteelSection02.zip を Jw_cad をインストールしたフォルダに展開します。



  2. 作図

    Jw_cad のメニューの外部変形から、鉄骨断面.bat を起動します。

    画面の指示に従って、鋼材の基準位置とY軸(下向き)のポイントを指定するとダイアログが表示されるます。

    鋼材の種別をアイコンから選択し、リストで作図したい鋼材を選択します。
    作図基点を選択して[作図開始]ボタンを選択すると鋼材の断面図が作成されます。




  3. パラメータによる絞り込み

    左上の虫眼鏡アイコンをクリックすると、パラメータ入力ウインドウが表示されるので、単位重量や断面パラメータの最小値、最大値を入力することで鋼材の絞り込みを行うことができます。

    条件を複数指定する場合は、「,」半角コンマでつないで入力します。




  4. 鋼材データの追加

    鋼材のデータ・パラメータは、フォルダ内の SteelSection.xml に保存されています。 このファイルを編集することで鋼材を追加することができます。 Ver.0.3 以降で、外部変形フォルダにある全ての XML ファイルを読み込むように変更いたしました。 サンプルとして、BCR角形鋼管データを BCR,xml として同梱してありますので、ご参考にして追加データを作成してください。




  5. 断面パラメータの書込み

    外部変形実行後、文字コマンドから[貼付]ボタンをクリックすると、断面パラメータを CAD上に取り込むことができます。

2015年11月29日日曜日

[外部変形] 横断図作図 gAxis

Jw_cad 用外部変形「gAxis」は、土木設計・施工に用いる横断図の作成を省力化するソフトウエアです。

  gAxis version 0.24  (2015/11/29)  download


エクセルの豊富な計算機能を使用して、標高による指示の他、勾配や高低差による指示もできるので、現況図のみならず、計画図の作図も可能です。






  1. インストール

    gAxis の動作には、ruby のインストールが必要です。 事前にインストールしておいて下さい。

    gAxix024.zip を Jw_cad をインストールしたフォルダに展開します。 この時、必ずフォルダ付で展開してください。



  2. エクセルデータの作成

    外部変形フォルダの sample/gAxis.xls を参考にして、データファイルの作成を行います。

    gAxis で利用するシートは、一行目の項目名でデータを認識するので、測点/単距離/追距離/標高/高低差/勾配などを入力します。測点を1列目にする以外は、項目の順序に制約はないので、作成しやすい順序で入力します。

    gAxis は、連続する行を、一つの線データとして認識するので、点をとばして作図したいときには、一行空けてデータを入力します。

    測点は、一つのシートに複数断面を含めることも別々のシートに入力することもできます。 複数断面を1シートに入力する場合は、1行空けて入力します。


    1. 現況データの作成

      gAxis は、関係のない項目データは読み飛ばすので、現況線には測量手簿をそのまま入力して、計算式で、標高・追距離を計算できます。 光波やレベルによる測量手簿のデータをそのまま入力しておけます。

      後で入力する計画線と区別するため、線種と線色を入力しておきます。線種・線色は 「黒」「赤」「破線」などの表記の他、JWW の線種・線色番号を直接入力しても構いません。


    2. 縦断データの作成

      計画線の基準標高を計算するシートを用意しておきます。

      縦断勾配を入力して道路中心の基面高及び側溝の敷高を計算します。



    3. 計画線データの作成

      A で作成した現況データに続いて、1行空けて、計画線データを入力します。

      基準標高は、B で入力したデータを利用して、VLOOKUP関数などを利用すると、基面高の変更時などに自動更新してくれます。

      定規図などを元に、計画線のパターンを入力します。 -2% で、幅員4mの場合、単距離に4.0・勾配に-2%と入力します。法面の場合、1:1.5 で側溝のEL+250mm まで下がる場合、勾配に1:1.5 を、標高にEL+250mm の計算式を入力します。

      断面のパターンが変わらない場合は、コピー・ペーストで各断面のデータを完成させます。

      FH や、EL など、図中に標高数値を書込みたい場合は、標高注釈という項目を用意して入力します。 この際、書式で FH=xx や、EL=xxの形式になるようにしておくと変更時に自動更新されます。

      タグという項目を追加しておくと、標高と距離を記憶できるので、作図中の点から分岐して別の線を作図できます。


  3. JWW で作図

    Jw_cad を起動して、用紙と縮尺を設定しておきます。

    メニューの外部変形から、gAxis.bat を起動するとダイアログが表示されるので、作成したエクセルファイルを選択します。

    ファイルに含まれるシートが全て表示されるので、横断データを入力したシートのうち、1ページに作図したい断面全てを選択します。

    必要な項目を設定してOKをクリックすると横断図が作図されます。