2016年7月30日土曜日

【外部変形】求積手動主義

Jw_cad用外部変形「求積手動主義」は、建築用求積根拠表の作成を省力化するソフトウエアです。


  求積手動主義  Ver. 0.12  download


長方形(平行四辺形)、台形、三角形、弓形の区画図形の各端点を指定することで、平面図への辺長・区画番号の書き込みと計算根拠式を同時に作図します。

辺長と区画面積は、それぞれに計算桁と丸め方法を指定することが出来ます。

計算表は、Jw_cad の目盛読取と揃えることで、計算根拠式などが読取り点にスナップし、作図後の修正が容易になります。
また、文字基点も右揃え・左揃えを考慮してありますので、修正時に桁ズレが起こりにくくなっています。



Ver.0.11 → Ver.0.12 の変更点

 ・ 弓形の計算式表示の不具合を修正。
 ・ 対角線作図の際に線幅が正しく設定されない不具合を修正。
 ・ 式の再計算機能を追加。

 * バージョンアップの前に、settings.xml の名前を変更して保存しておいてください。




  1. インストール

    Quadrature010.zip を Jw_cad をインストールしたフォルダに展開します。



  2. 線色・フォントの設定

    Jw_cad のメニューの外部変形から、P.設定...bat を起動します。

    一番下の「グリッド」の数値を、Jw_cad の軸角・目盛・オフセットの「目盛間隔(図寸mm)」に揃えておくと、表の各項目がグリッドにスナップするように作図されます。

    また、この外部変形は 1/100mm 単位の線幅指定を前提としてあります。 あらかじめ、Jw_cad 上で、設定(S) > 基本設定(S) > 色・画面タブにて、「線幅を 1/100mm 単位とする」にチェックを入れておいてください。




  3. 表位置・区画番号の指定

    Jw_cad のメニューの外部変形から、1.表位置指定.bat を起動します。

    表位置をクリックします。 このとき、目盛を表示にしておいて、右クリックで指定すると、以降の表部分の作図が目盛にスナップして作図されます。

    区画の開始番号を入力します。 番号の序列は数字の他、アルファベット、ひらがな(あいうえお順)、カタカナ(アイウエオ順)、漢数字とそれぞれの半角・全角文字に対応しています。 下桁の番号種類によって、連番を変化させています。 例)A1,A2,A3...A10 など、 12-あ,12-い,12-う,... など。




  4. 長方形・平行四辺形の面積

    Jw_cad のメニューの外部変形から、2.長方形.bat を起動します。

    測定する区画の二辺の端点を順に右クリックで指定します。

    区画番号と指示位置への求積根拠の計算式が作図されます。

    指示した辺が直交していない場合は、平行四辺形と判断して、補助線と補正高さを自動的に作図します。






  5. 台形の面積

    Jw_cad のメニューの外部変形から、3.台形.bat を起動します。

    測定する区画の三辺の端点を順に右クリックで指定します。

    区画番号と指示位置への求積根拠の計算式が作図されます。

    指定した上底と下底が平行でない場合は、計算を中止します。

    外周線に垂線が含まれない場合は、自動的に補助線と補正高さを計算し作図します。




  6. 三角形の面積

    Jw_cad のメニューの外部変形から、4.三角形.bat を起動します。

    測定する区画の2辺の端点を順に右クリックで指定します。

    区画番号と指示位置への求積根拠の計算式が作図されます。

    指定した二辺が直交していない場合は、自動的に補助線と補正高さを計算し作図します。






  7. 弓型の面積

    Jw_cad のメニューの外部変形から、5.弓型.bat を起動します。

    測定する区画の外周のアールを左クリックで指定した後、弦の端点を右クリックで2か所指定します。

    区画番号と指示位置への求積根拠の計算式が作図されます。

    中心角が 180°以上の弓型は計算式が変わってしまうので、計算を中断して終了します。 中心角が180°以下になるように分割する補助線を作図して再実行してください。 その際、分割した弦長が等分になるように指定しなかった場合、計算根拠式中の半径の値が分割弧によって変わってしまいますのでご注意ください。





  8. 表の編集

    作図が終わったら、Jw_cad の表計算コマンドで合計面積を計算し、罫線など表の体裁を整えてください。

    メニューから [その他(A)] > 表計算(K) > 範囲内合計ボタンをクリックして、各区画の面積を範囲指定で選択すると合計面積が計算されます。

    作図中に修正で行位置を一つ上に戻す必要がある場合には、修正箇所を手動で消去した後に、メニューの外部変形から、 U.戻る.bat を起動します。 実行後、メッセージチップに、一つ前の区画番号が表示されますので、どこまで戻したかを確認してください。

    次の部屋の求積を行う場合は、区画番号の親番号を進めて、表位置指定からの手順を繰り返してください。 例) A1 → B1 など、または、 12-あ → 13-あ など。

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